採用時のストーリー
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スタッフが採用された時の初心の気持ちをお届けしますFeelings of the beginning when hired
仕事をしていれば当然大変な事や辛いこと、様々な課題が降りかかってくることもあります。それでもこの仕事にチャレンジしようと思った始まりの気持ちはいつまでも純粋な意欲です。そんなスタッフの初心をこちらではご紹介していきます。
赤星 善幸 グループホームこもれび / 介護支援専門員・係長
自分の正直な気持ちに思い切ってチャレンジ
自分の正直な気持ちに思い切ってチャレンジ
この仕事を始める前はガソリンスタンドで働いていました。しかしガソリンスタンドもセルフ化が進んでいく中、人員の削減が進み、将来自身の仕事をどうするか考えていました。そういった事を考えていた時にふと振り返ると、私は祖父、祖母にこれまで育てられてきた時間が長かった生活背景があり、今後は高齢の方々に貢献できる仕事に就ければと考え、この職種に転職しました。 入社して7年が経ちますが、転職した時の想いは今も全く変わっておらず、更に貢献できるよう、今は様々な介護に携わる資格の取得や経験を積むことに励んでいます。全く違う業種に飛び込むのは勇気がいることでもありましたが、自分自身の正直な気持ちに、思い切ってチャレンジしたことは本当に良かったと思っています。
宮崎 日花梨 栄養課 / 管理栄養士
食生活を仕事として突き詰めたい
食生活を仕事として突き詰めたい
私は管理栄養士をしています。きっかけは学生の時に色々な研修に参加させていただいた際に、「食事をする」ということの素晴らしさに共感したことでした。その中でも当法人はソフト食に注力しており、ミキサーで食べやすくしつつ、見た目も重視し、美味しく食事をしていただけるかを大事にしています。これまでに数々のコンテストでも受賞しており、そういった現場で食生活を仕事として突き詰めたいという想いがあり当法人を志望し、入社後、今日に至るまで日々研鑽を積んでおります。 勉強会等も頻繁に行われていて、日頃も行事食などには特に注力しており、行事に沿った食材を食べやすく使用してお作りし、楽しく食事をされている場面を見ることに何よりも仕事のやりがいを感じる事ができます。これからも福祉の現場で食のプロフェッショナルを目指しつつ、もっと利用者様とも直接的に関わっていき、身近に食の喜びを感じながら仕事のやりがいに繋げていきたいと思っています。
松山 歩未 特別養護老人ホームこもれび二番館 / 介護職・リーダー
母から聞いたエピソードがきっかけで
母から聞いたエピソードがきっかけで
私は介護職に就いており、入社して4年目となります。自分の母親が介護職をしているのですが、初めは正直あまりいい印象は持っていませんでしたが、介護職に興味が沸いたエピソードがあります。母がデイサービスで担当をしていた利用者様の中に記憶がなくなってしまう認知症の方がいらっしゃいました。当時私は認知症の方は出来事をすぐ忘れてしまわれると思っていました。しかし、母親が職場をやめる際に「あなたがいなくなったら私は誰と話せばいいの?」と声をかけられたエピソードを聞いた時に、深く感銘を受け、真剣に接していれば、心は伝わり、こんな風に感謝されることもあるのだと知って、この仕事の素晴らしさを感じました。そして私も介護職に就き、憧れの先輩たちを目指して、仕事の段取りや利用者様お一人お一人の状況等の把握に励んでいます。 私は利用者様に便利屋さんと思っていただきたいと思って仕事に取り組んでいます。私には何でも遠慮なく頼んでほしいと思っていますし、以前から持っていた気持ちでもありますが、この仕事を実際にやってみて、私は困った人のお手伝いをしたいという気持ちが大きいことに改めて気付きました。もっと支援の幅を拡げられるように今後は資格や経験、技術をより高めてプロフェッショナルになりたいと思っています。誕生日にお孫さんから絵をいただいた利用者様がそれを見て毎日笑顔を浮かべていらっしゃいました。その笑顔を見ていて、自分もいかに長く健やかな笑顔を与え続けていけるようになれるか、それが今の仕事のモチベーションになっています。